現代社会を生き抜く知恵や、
社会を洞察する力といった、将来、社会の中心的役割を担う人材に
欠かせない教育が受けられる学部。
1961年に開設された政経学部は、現在、政治行政学科・経済学科の2学科から構成されています。
2002年度より「セメスター制」を導入し、短期的に集中して学ぶことにより、専門性を高めた教育が実現可能になりました。
また、現代のニーズに応え、2008年度より午前9時から午後9時まで自由に時間割が組める昼間学部に改組しました。
また、柔軟な履修制度により、他学科および他学部科目も42単位を上限に卒業所要単位として認定可能で、専門以外でも関心のある科目も学ぶことができます。
1年生から4年生までの4年間を、世田谷キャンパスで楽しく学ぶことができます。
政治学にとどまらず、社会科学全般を幅広く学びます。
現代社会のあり方を政治を中心に学びます。現代世界は社会科学的に大別すれば、政治、経済、法律などに分類されます。政治は統治や外交の基本として、国と国の関係、そして国内、地方と、人間の生活と切っても切れないもの。政治行政学科では国際政治、国内政治、地方政治など、政治の各局面をトータルに学びます。また政治学を超えて、経済・経営・法律まで幅広く学ぶことで、柔軟な発想を持つ国際人から地方の文化・行政・教育の担い手を育成します。
経済問題を的確に把握、柔軟に対応。
人間の生産活動は、モノ・商品の流れ、人、それに伴う貨幣の流れに集約されます。この世界規模で繰り広げられる、人知を超えた動きを解明するのが経済学です。日本社会も景気の変動によって大きく左右されますが、経済学の手法によってその原因を解明することで、激動する経済現象・経済活動を正しく把握する分析力・洞察力を育成。未来の日本を、そして未来のあなたを予測することにもつながります。