アジア諸国との真の相互理解を深めるために、
時代の要請に対応した、既存の枠組みを超えた新しい学部。
国士舘大学は創設当時から、日本の伝統を尊重しつつ、アジアと共存することに注力してきました。そして2002年に創設されたのが、今までの学部イメージとは異なる新しいコンセプトを持った21世紀アジア学部です。
異文化に対する理解を深め、グローバルな環境の中で、日本を含むアジアの企業や社会において重要な役割を担うことのできる人材の育成を目標としています。政治・経済・社会・文化・外国語を柱とする分野横断型のカリキュラムで、特に外国語の習得に力を入れています。また、キャンパス外での学習や体験を重視しており、4週間程度の海外研修が必修であるほか、インターンシップやボランティアも単位として認められます。留学する学生が多いのもこの学部の特色です。
活力あふれるアジアを学ぶことで、世界を、日本を学びます。
21世紀のアジアは、グローバル化の進展に伴い急速に変化し、世界の中でさらに重要な位置を占めつつあります。パワフルかつダイナミックに変動し、学問的にもまだ解明されていないアジアを学ぶことは、世界を、アジアの中の日本を、そして自分を知ることでもあります。それは社会に出てアジア外の、欧米社会との交流を図る上でも、かならず役に立つもの。そんな活力と魅力あふれるアジアについて、多角的かつ実践的に学びます。